■□■ バスク料理(フランス側) ■□■

basque

◆ 訪店日

  2011年5月27日(金)

◆ お店

  『アバスク』

     地下鉄千代田線表参道駅 徒歩8分
     JR渋谷駅 徒歩8分

       http://www.esdesign.biz/

◆ つぶやき

じゃみーら おいしかった!
どのお料理も洗練されていて、おいしかったよ〜。
シュー皮っぽいパン、よかったなぁ。
パンひとつにしても、おいしかったもん。
ガトーバスクも最高っ!
半分だったけど、あれは、食後のデザートでも、本当に別腹で、丸々ひとつ食べれるね。
バスクってバスク地方の、おうちのおかあさんが作っている伝統的な家庭料理のお菓子だそうだ。
そんなことも知らずに、お店のおにーさんに、くだらないよなぁと思いつつ、「ガトーバスクの『バスク』って、『バスク』地方の『バスク』からきているんですか?」って聞いたら、丁寧に教えてくれた。
他にも、「バスク豚っているんですか?バスク地方に住んでいるから、バスク豚??」と尋ねたら、バスク豚のイラストの入った缶詰(?)を持ってきて、説明してくれたり、「『ピルピル』ってなんですか?」って聞いたら、鯛の油と、オリーブオイルをまぜて乳化させたもの(だったかな?)と教えてくれたりと、もう、お店のおにーさんの対応だけで、お料理が、3倍くらい増しでおいしく感じちゃうね(笑)。
ちなみに、バスク豚は、耳が黒くて、長くたれているのが特徴(→もうこれで、バスク豚は見分けられます!)。
年300頭くらいしか食べられないらしく、そのバスク豚のほほ肉なんて、めちゃくちゃ貴重じゃん!この説明を先に聞いてたら、もっとありがたがって食べたのにぃぃぃぃぃっ!という状況だった(笑)。
しかも、その300頭のうち、何頭かが日本で食べられるなんて、やっぱ、日本ってすごいなぁって思ってしまった。
お店は、ちょっと天井が低くて、狭かったけど、お料理と同じく、洗練されていた。
駅から近くはない距離なのに、お客さんで、ほぼ満席状態だったし。
やっぱ、ミシュランで★をもらっただけはある!(、、、と、こういうところから先入観を持ったらいけないのだけれどね。)
なんといっても、お店のおにーさんの接客がよかったもん。
ここのところでは、オーストラリア料理のお店『アロッサ 渋谷』に匹敵する、おにーさんの接客に、若干の感動を覚えたね!(←ちょっと、大げさ(笑))
お料理もおいしいし、また行きたいなぁ。
今回食べられなかった、他のお料理も、食べてみたいっ!
おっと、あまりのお料理のおいしさに、書きすぎてしまった、、、。
あと、 メニューをいただけたので、持って帰りました。(じゃみーら)

かずちゃん料理は、アバスク風キッシュ(写真無し)、イイダコの煮込み、鱈のピルピル、パン、バスク豚のプレゼとジャガイモのピューレ、鱈のコロッケ(写真無し)、バスク豚のリエツト(写真無し)、ダークチェリーのガトーバスクでした。
つい食べてしまい、ちゃんと写真が撮れてなくてごめんなさい。
お味も接客も良かったけど、お店が狭いので、声の大きい客がいると悲惨。。。
お釣りがピン札だったのには脱帽ですネ。(かずちゃん)

みやちゃんバスク料理おいしかったね。
私は、最後のデザートがまた食べたい〜!です。(みやちゃん)

イイダコの煮込みパン鱈のピルピル
バスク豚のプレゼとジャガイモのピューレダークチェリーのガトーバスク